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「痛くないよ」「こわくないよ」

「痛くないよ。」「こわくないよ。」

泣いているわが子を目の当たりにすると、つい使ってしまいがちなこの言葉。 実はかえって子供を不安にさせてしまうネガティブなワードなのです。

どのような場面であれ、わが子の泣く姿は親の心をギューっと締め付けます。 かわいそうに思ったり、申し訳ない気持ちになることもあるでしょう。 ですが、その気持ちは心の中にとどめて・・・。

目の前でがんばっているお子さんを応援してほしいのです。 お子さんはがんばっています。 その横で保護者の方が不安そうな表情をしていると、子供はますます不安になります。

「がんばってるね!」「すごいね!」「きれいになってきたよ!」 こういったポジティブな言葉でぜひ応援してあげて下さい。

そして終わったらしっかり褒めてあげてほしいのです。 うまくいってもいかなくても、必ず褒めてあげましょう。 褒められる経験、成功体験は子供の自信と成長に繋がります。

 

ちなみに・・・

時々治療の最中に「痛い?痛いの??」と声をかけられる親御さんがおられますが、これもNGです。

あくまでも声掛けはポジティブに!そして一緒に頑張ろうねという気持ちで寄り添ってあげてください^^